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ここは秋の朝方に雲海を眼下に見ることが出来るポイントなんだそうです。

京都の北、福知山のさらに北側にある大江山であります。酒呑童子で有名なところですね。
仕事の合間にちょっと時間ができたのでレンタカーに乗って訪ねて見ました。最初は麓の博物館で鬼の事を見聞でもするかと思っていたのですが、その博物館からまだ上に向かって道が続いていたので、もうちょっと、もうちょっとと進んでいたらどんつきのピークまで来てしまったという次第であります。

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今は夏でさらに昼日中なので雲海は望むべきもないですが、確かにここならさもありなんという場所でした。その上、自転車で来てたらなぁと思う道でしたね。
•••というより、帰りの道はなんでレンタカーなんかでこんなとこまで来ちゃったんだよ(泣)と、ちょっと後悔するような細くて急な下り道。しかも所々崩れてるし、一度は車止めて、通せんぼしてた石を退けたくらいです。上ってきた道を素直に戻れば、そんな心細い思いをしなくて済んだのに、途中で別の沢筋に下る林道を見つけちゃったから、つい入っちゃったんだよな~。バカ>自分

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後から気づいたのですが。ここには平家の落人の里だったようです。がれた道から、ちょっとした人里に降りてきて一安心してから幹線道路までが意外と長い。なるほど里とはいえ隠れ家だったんだなと思いました。


という事で、自転車で回るならこんなプランは、いかがでしょう?
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4eac112383368ca5a4a527d50643dcea
京都丹後鉄道宮福線の大江山口内宮駅からスタートして一周するコースです。
ちなみに、全線舗装はされてますが、泥や小石、そして岩が散乱してますので太目のタイヤで行った方が安心です。

まあ、エリア的に考えた場合、誰が行くんかいなという感じかな(笑)